施術前と施術後の姿勢の変化と可動域変化

当院の患者様3人のビフォーアフターを紹介させて頂きます。
施術前後でどの程度姿勢が変化したか、可動域と動作にどのような変化が出たかの参考にしていただければと幸いです。

ビフォーアフター

女性 79歳

施術前は全体に右に重心が偏り、左肩が少し下がった状態でしたが、施術後は重心の位置が中央に、両肩の高さはほぼ均等になりました。

男性 68歳

施術前は足から引いた線より肩および頭の位置がだいぶ前にありますが、施術後は肩および頭の位置が直立線に近い状態になりました。背筋がはり姿勢が良くなったことがわかります。

施術について

姿勢の矯正は背骨両側の筋緊張のほぐしから

姿勢の矯正については、まず背骨両側の筋緊張をほぐしから始め、次に肩甲骨の可動域を広げる施術を行います。症状によって首関節、股関節、膝関節、足首関節のバランス調整を行い、各周辺部の筋肉の活性化につながる深部アプローチを行います。筋肉や関節の動きと同じくリンパの流れを良くすることも重要です。リンパは深筋膜と骨膜の間に流れており、流れを良くすることで可動域制限がなくなり、驚くほど肩や背中も軽くなります。